大人気サッカー漫画『キャプテン翼』が43年の歴史に幕を下ろします。
世界で最も人気のあるサッカー漫画ですから、惜しまれる声もたくさんあることでしょう。
サッカーを広めることに大きく貢献した『キャプテン翼』ですが、作者である高橋陽一(たかはし よういち、1960年7月28日 – )さんは、主人公の大空翼と同じようにサッカー少年だったのかは気になるところです。
今回は『キャプテン翼』の作者である高橋陽一さんが、どのくらいのサッカー経験を持っているのか?そしてその実力はどれほどのものなのか?
ということについてまとめていきます。
高橋陽一のサッカー経験は?
実は、高橋陽一さんは中学時代は卓球部、高校時代は軟式野球部に所属していたようです。
まさかの学生時代に「サッカーをやっていない‥」
ファンからすると非常に衝撃的な事実ですね。
漫画家としての活動をスタートしてからは、芸能人女子フットサルチームの監督や、葛飾区のサッカークラブチームの後援会会長を務めています。
このように、いろいろな形でサッカーに携わっているようですが、プレイヤーとして活動をした記録は見つかりませんでした。
40年以上『キャプテン翼』を描いてきた高橋陽一さんが、サッカー未経験者というのは本当に意外ですね!
高橋陽一のサッカーの実力は?
高橋陽一さんはサッカー未経験者ですから、本格的なサッカー経験者ほどの実力はないと思われます。
ですが、短編作品を含めると、
- テニス
- 野球
- ボクシング
- スキージャンプ
- アルペンスキー
- バスケットボール
- 剣道
- 柔道
これだけたくさんのスポーツ漫画を描かれていることから、スポーツが大好きな方であることは間違いないでしょう!
また、草野球チームやソフトボールチームをいくつか掛け持ちしているという情報からも、スポーツが得意である可能性も非常に高いです。
残念ながら、サッカーをプレーする映像は見つからなかったので、その実力はみなさんの想像にお任せする形になってしまいます。
もしかしたら、ファンの夢を壊さないためにも、あえて自分がプレーする姿は見せないようにしているのかもしれませんね!
まとめ
今回は高橋陽一さんのサッカー経験と、サッカーの実力についてまとめていきました。
本格的なサッカー経験がないのに、あれだけすばらしい作品を描けるというのが驚きでした。
考えようによっては、サッカー経験がないからこそ、あの魅力的なプレーや必殺シュートを生み出すことができたのかもしれませんね!
年齢的な体力の衰えから、漫画家を引退してしまうということは、本当に残念でなりません。
ですが、今後は「ネーム(漫画を描く際のコマ割り、構図、セリフ、キャラクターの配置などを大まかに表したもの)」のみに専念することで、物語は残していこうと考えているようです。
別の漫画家さんに変われば、多少画風は変わってしまうでしょうが、高橋陽一さんのつくる物語がこれからも続いていくと考えると、ファンとしては嬉しい限りですね!