ロサンゼルス・ドジャースで活躍する大谷翔平（おおたに しょうへい）選手。
2025シーズンも素晴らしい成績ですが、663日ぶりにピッチャーとして登板したことでも話題になっています。
そんな大谷翔平選手ですが、6月28日のロイヤルズ戦でMLB自己最速となる101.7マイル（163.6キロ）をマークしました。
大谷翔平選手の自己最速の投球は大きな話題となりましたが、メジャーリーグにはその球速を上回るピッチャーが5人も存在するようです。
ということで今回は
- 大谷翔平がMLB自己最速101.7マイル（163.7キロ）
- 大谷翔平の球速を上回るMLB投手ランキング5人
- 大谷初平を7キロ上回る172キロの怪物も？
ということについて書いてみたいと思います。
大谷翔平がMLB自己最速101.7マイル（163.7キロ）
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、2025年6月28日のロイヤルズ戦で
をマークしました。
大谷翔平選手は2025年6月17日のパドレス戦で、2023年8月23日（当時エンゼルス所属）以来663日ぶりにピッチャーとして復活しています。
それから復帰3戦目の先発登板で、MLB自己最速を更新した大谷翔平選手に対して世間からは
ロイヤルズ戦にてドジャースの大谷翔平選手が投打二刀流で先発出場し、復帰後初めて2イニングを投げ切りました。自己最速の163.6キロを記録し、メジャーでの自己最高球速を約3年ぶりに更新しました。
— 山下@金融・投資ライター (@yanta2011) June 28, 2025
大谷翔平神約164㌔！！！
— カズポんぽちゃむ (@kazponzz) June 28, 2025
３登板目の大谷翔平が初回にいきなりＭＬＢ公式戦自己最速の１６３・７キロマーク！…１打席目見三振 https://t.co/2X1BS7YXAt
朝からビックリ！！！！大谷翔平選手、メジャー自己最速の101.7マイル(163.7キロ)をマーク😂
— 🎏❤️ともちん💜🐻 (@ridatomo0606) June 28, 2025
当たり前に自己最速のストレート投げてる大谷翔平はなんなん
— ーぴ← (@mikkkkan365) June 28, 2025
驚きと称賛の声があがっています。
大谷翔平の自己最速は165キロ
ちなみに大谷初平選手のMLB自己最速は163.7キロですが
しています。
165キロを出したのは、2016年10月16日北海道日本ハムファイターズ時代のクライマックスシリーズの第1戦（対福岡ソフトバンク・ホークス戦）です。
しかも、1球ではなく3球165キロを投げてNPB最速記録を塗り替えました。
大谷翔平の球速を上回るMLB投手ランキング5人
そんなメジャーリーグでもトップクラスの球速を持つ大谷翔平選手ですが
存在するようです。
そんなとんでもない投手たちを、ランキング形式で紹介します。
第5位：タリック・スクーバル
デトロイト・タイガースのタリック・スクーバル選手です。
2024年に101.7マイル（約163.7キロ）を記録しました。
大谷翔平選手のMLB自己最速記録と同等の記録でランクインしています。
第4位：ポール・スキーンズ
ピッツバーグ・パイレーツのポール・スキーンズ選手です。
なんと2024年のメジャーデビュー戦で101.9マイル（約164.0キロ）をマークしました。
第3位：メイソン・ミラー
オークランド・アスレチックスのメイソン・ミラー選手です。
メイソン・ミラー選手は、2024年のオールスターゲームで103.6マイル（約166.7キロ）をマークしました。
第2位：ジョーダン・ヒックス
セントルイス・カージナルスのジョーダン・ヒックス選手です。
ジョーダン・ヒックス選手は、2023年に104.3マイル（約167.8キロ）をマークしています。
第1位：アロルディス・チャップマン
そし栄えある第1位は、ボストン・レッドソックスのアロルディス・チャップマン選手です。
世界最速男ですから、名前を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
アロルディス・チャップマン選手は、2010年に105.8マイル（約170.3キロ）をマークしました。
この記録が破られるところが想像できません。
大谷初平を7キロ上回る172キロの怪物も？
大谷翔平選手の球速を上回る投手が5人もいることに、改めてメジャーリーグのレベルの高さを感じざるを得ません。
しかし、日本プロ野球界にかつて
選手が存在したという噂です。
その怪物が誰かというと
デニス・サファテ選手
です。
デニス・サファテ選手はメジャーリーグで活躍したあと
- 広島東洋カープ
- 埼玉西武ライオンズ
- 福岡ソフトバンクホークス
と、日本球界でも活躍しました。
そんなデニス・サファテ選手が2013年の埼玉西武ライオンズ時代に投じた1球が
172km
と表示されています。
こちら↓の動画からも確認することができますが
この記録は本当なのでしょうか？
デニス・サファテ選手のそれまでの最高球速は161キロでしたから、この1球だけ自己最高記録を10キロ以上更新したことになります。
真相はわかりませんが、大方の予想では
スピードガンの誤表示
である可能性が高いとされています。
まとめ
今回の記事では
- 大谷翔平がMLB自己最速101.7マイル（163.7キロ）
- 大谷翔平の球速を上回るMLB投手ランキング5人
- 大谷初平を7キロ上回る172キロの怪物も？
ということについて書いてみました。
結論、大谷翔平選手は
- 6月28日NLB自己最速球速を更新
- 球速を上回る現役MLB投手は5人
- 172キロは誤表示
ということがわかりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました！