2025年1月11日午後9時頃、東京都渋谷区宇田川町の渋谷パルコ前で18歳の男性が転落死しました。
転落時には、通行中だった50代男性も巻き込まれてしまい、頭に怪我を負ってしまったようです。
人通りの多い場所なだけに、他人事ではないと考える人も多かったのではないでしょうか。
今回の記事では
- 渋谷パルコの転落事故の場所はペンギン通り!
- フェンスの高さが足りていなかった?
ということについて書いていきたいと思います。
渋谷パルコの転落事故の場所はペンギン通り!
1月11日の午後9時頃、渋谷パルコから男性が転落し、その後搬送先の病院で死亡が確認されました。
転落した際に男性の足が、通行人の男性に当たり頭を怪我したとのことですが、命に別状はないようです。
警視庁によると男性は
- 施設の10階から転落した可能性
- 所持品などから18歳
ということがわかっているようです。
場所はペンギン通り
男性が転落した場所はペンギン通り(愛山通り)です。
ペンギン通りはスペイン坂の上と井の頭通りを結ぶ俗称道路名となります。
とても使い勝手の良い道で、渋谷パルコへ移動する人にもよく利用されています。
言い方を変えれば、非常に人通りの多い道だとも言えます。
インタビューを受けた男性は
夜間や休日でも人通りが多い場所。通行人が巻き込まれたと聞き、恐ろしい
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/0796254455d424c95a734f93b8c808d9f3c75a3b
と答えており、渋谷を利用する人であれば他人事とは思えないのかもしれません。
パルコ10階テラスとは?
防犯カメラの映像などから、男性は渋谷パルコ10階の屋外テラスから転落したとみられる。
引用:https://mainichi.jp/articles/20250111/k00/00m/040/265000c
このように、男性は渋谷パルコ10階の屋上テラスから転落したものと思われます。
渋谷パルコ10階の屋外テラスが、どういった場所かというと
このように広大なスペースが設けられており、多くの人が行き来しています。
都会の景色を一望できることや、美しい夜景を楽しめることもあり、人気のデートスポットにもなっているようです。
どこから転落したのか?
男性が転落したのはペンギン通りですから、渋谷パルコ10階テラスの
このあたりの場所から転落してしまったものと考えられます。
人が少ない場所ではなさそうですが、階段の裏が比較的目立たない作りになっているのかもしれません。
フェンスの高さが足りていなかった?
転落した男性はフェンスを乗り越えて飛び降りたものと考えられます。
ですが、そんな簡単にフェンスを乗り越えることができるのでしょうか?
フェンスの高さを見てみると
女性の頭から30cmくらい高いところにあるようです。
おそらく2m程度の高さでしょう。
2mほどのフェンスであれば、脚立などを使えばよじ登ることはできそうに思えます。
運動能力の高い男性であれば、なにも使わずに登ることができるかもしれません。
今回の件を踏まえ、フェンスをもっと高くするという対応が取られるのではないでしょうか。
まとめ
今回の記事では
- 渋谷パルコの転落事故の場所はペンギン通り!
- フェンスの高さが足りていなかった?
ということについて書いてみました。
今後こういった事故が起こらないことを祈るばかりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。