東京都千代田区のトレーディングカードの買取店や、文京区の運営会社事務所に侵入し、カード15万枚を盗んだ疑いで中埜良容疑者ら3人が逮捕されました。
盗まれたのは1枚385万円以上するレアカードを含む15万枚以上のカードで、「ONE PIECE(ワンピース)」「進撃の巨人」「ポケモンカード」などが含まれているようです。
385万円のカードは、人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」のカードのようですが、そんな高価なカードがあることに驚きです。
ということで今回は
- トレカ窃盗容疑の男3人が逮捕
- ワンピース385万円のレアカードは何?
- 5億円のカードも存在する?
ということについて書いていきたいと思います。
トレカ窃盗容疑の男3人が逮捕

トレーディングカードの買い取り店と運営会社事務所から
を盗んだ疑いで
- 中埜良容疑者
- 山崎優樹容疑者
- 吉原裕太容疑者
が逮捕されました。
盗まれたカードの中には

が含まれていたということですが、そんな高価なカードが存在していることに驚きです。
報道によると
販売価格385万円
ということですが、一体どのようなカードだったのでしょうか?
ワンピース385万円のレアカードは何?

やはり385万円のレアカードが、どういったカードなのかは気になります。
しかし、そんなカードは本当に存在するのでしょうか?
チャンピオンシップ2023の大会記念品が高価?
価格が高騰するカードは、当然希少価値が高いものになります。
そんな中でも

『ONE PIECEカードゲーム チャンピオンシップ2023』
の大会記念品として配布されたカードが、特に希少性が高いようです。
「チャンピオンシップ2023」は

地方大会から始まり、約1年間かけてONE PIECEカードゲームの世界一を決める大型大会です。
このような過酷な大会の上位入賞者に配布されるカードは、非常に高い希少性を持ちます。
そんな中でも、380万円以上の価値がついている可能性のあるカードは
- モンキー・D・ルフィ ST10-006
- サカズキ OP02-099
この2枚ではないかと考えられます。
モンキー・D・ルフィ ST10-006

こちらのカードは、「チャンピオンシップ2023」の2次予選決勝大会でベスト32に入賞した選手にのみ配布されたようです。
世界でも40枚ほどしか流通していないカードで、その価格は

「中古品」でも140万~264万円です。
販売価格360万円~
という情報もあることから、未開封未使用の新品であれば385万円という価格も十分に考えられるのかもしれません。
サカズキ OP02-099

こちらのカードは、「チャンピオンシップ2023」の1次予選決勝大会でベスト32に入賞した選手に配布されたそうです。
やはり世界に40枚ほどしか流通しておらず

218万円と999万円で販売されていることが確認できています。
販売価格350万円~
という情報がありますが、385万円で販売されてもおかしくない価値を持っています。
5億円のカードも存在する?

前述した2枚のカードが、最も高価なカードという説もありますが
という噂があるようです。
先に紹介した2枚のカードは、いずれも「チャンピオンシップ2023」の予選大会入賞者に配布されています。
そう考えると「チャンピオンシップ2023ワールドファイナル(世界決勝)」では、とんでもなく希少価値の高いカードが配布されると考えるのが自然です。
実際、優勝者、準優勝者、3位となった選手には

左から、金、銀、銅のカードがそれぞれ配布されました。
こちらは正真正銘世界にたった1枚しかないカードということで、もし市場に出回れば
- 金:5億円
- 銀:2~3億円
- 銅:1億円
の価値があるとも言われています。
現状、誰もカードを販売しようとしていないところにワンピース愛を感じます。
まとめ
今回の記事では
- トレカ窃盗容疑の男3人が逮捕
- ワンピース385万円のレアカードは何?
- 5億円のカードも存在する?
ということについて書いてみました。
結論、ワンピースのトレカは
- 385万円のカードが存在する
- 億を超えるカードも存在する?
ということがわかりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!