【なぜ】山下市郎の犯行理由と動機5選！無職で疑似恋愛がトラブルに？

2025年7月6日

静岡県浜松市のガールズバーで、店長と店員の女性が刃物で刺されて死亡しました。

殺人未遂の現行犯で逮捕されたのは、自称無職の山下市郎（やましたいちろう）容疑者です。

警察は、山下市郎容疑者と女性2人に何らかのトラブルがあったとみて捜査をしています。

そこで今回は

ということについて書いていきたいと思います。

山下市郎が逮捕されるまでの経緯

警察によりますと、山下市郎容疑者は

20代の女性店員と来店
↓
店に入ると
店長の竹内朋香さんの背中を
刃物で複数回刺す
↓
その後、一緒に来た
20代女性店員も刺す

犯行に使われた刃物は、「ククリナイフ」と呼ばれる刃の部分が曲がった形をしていて

刃渡り２０センチのものを2本所持していたようです。

2人の女性は病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されています。

山下市郎容疑者は、警察の調べに対して

ナイフで刺したことは間違いない

と容疑を認めているようです。

警察は、山下市郎容疑者と女性2人に何らかのトラブルがあったとみて捜査をしているようですが

ガールズバーでのトラブル

とは一体どういったことが起こり得るのでしょうか？

ガールズバーで起こるトラブルをまとめると

トラブルの種類	内容の概要	主な原因・背景
金銭トラブル	勘定ミス、過剰請求、無銭飲食、料金説明不足など	システムの不明確さ、客との認識違い、悪質な客
セクハラ・迷惑行為	客がキャストに対してボディタッチや不適切な発言をする	酔客、ルールの軽視、スタッフの対応力不足
客同士のトラブル	他の客と口論・暴力沙汰になる	酔いすぎ、ナンパの失敗、トラブル回避のマニュアル未整備
従業員の不正	ドリンク水増し・バックの不正取得、チップの横取りなど	モラルの低下、監視体制の不備
未成年の入店・飲酒	年齢確認不足により未成年が入店・飲酒してしまう	身分証確認の甘さ、偽造IDの見抜き不足
恋愛感情・ストーカー化	客がキャストに入れ込み、プライベートに干渉・付きまといなどストーカー行為へ発展	営業トークの誤解、LINE交換など私的接触
近隣住民との騒音トラブル	店の外で騒ぐ・客引きがしつこいなどで苦情が入る	深夜営業、路上対応の未整備
法律違反	無許可営業、風営法違反、アルバイトの労働条件違反など	法令知識不足、指導管理体制の不備